8月から10月までのプレイリスト (Crush, ONF)
8月から10月までのプレイリストです。なんと一年続きました。すごい。
5月から7月のプレイリストはこっちにあります。
目次
8月
Crush - OHIO
曲を構成する全部のパーツが好きです。メロディもそれを作るピアノもCrushの歌声も、サビもブリッジも全部好き。こんなに気持ちいい音の洪水ってあるのか…。ジャケ写に引っ張られてるのもあると思うんですが夕日が沈むころに聞くとクウ~ッ…となります。
ミュージックビデオはCrushが完全に素人の踊りで、でも気ままに踊ってるのが妙に似合っててすきです。(https://www.youtube.com/watch?v=l0Uj2RH5GO4)
EXO-SC - 1 Billion Views
これも音の洪水曲。サビがとにかく気持ちいい。エクソのラップが苦手なタイプなのでこれもどうかな~と思ってたんですが、音域とか歌詞のフローとか、歌ってる本人たちと曲をうまく被せたのか違和感のある部分がなくて聴きやすい曲でした。
LEE HI - HOLO
所属アーティストをかたくなにカムバさせない事務所ことYGから晴れて移籍したイハイが一発目に出した曲です。ヤンサがスンリの尻ぬぐいで辞めてからカムバの速度は若干早くなった気もします(iKonから目を逸らしつつ)。
イハイの声はADELに似て、歌声自体が一種の楽器として機能してる印象があります。もちろんどんな人でも歌声は楽器として機能するんですが、特別製の楽器という意味で…。またすぐにカムバしてくれるといいですね。
9月
ONF - sukhumvit swimming
Moscow Moscowを去年の10月に取り上げてから一年越しにオネノプくんに再会し、メチャすきになりました。2020年の夏はsukhumvit swimmingは支えられて生きていました。何層にも重なったコーラスと気持ちよく鳴るサックス、ギターのリフが最高なんですよね。
ワイアットさんのラップが曲に溶け込みつつラップとして中間点の役割も果たしつつ、という絶妙なラップでちょうどいい。vエプで聴かせてくれた第一稿のラップはもっとガツガツしたものだったんですが(なぜかミズグチユーが歌詞にあった)、完成版の方が何度も聴くのにぴったりで好きでした。
このカムバで数年ぶりにアイドルのカムバステージを全部追い、「(カムバに伴うバラエティ番組やビハインドとかじゃなくて最高の曲をパフォーマンスする"""カムバ"""そのものが)楽しい…」という久しぶりの感情を得ました。謝謝・・・。
ONF - Ice & Fire
アルバムとして見た時はWe Must Loveが一番好きです。YAYAYAも好きだしHappliy Never Afterも好きです。YAYAYAはミンギュンとワイアットさんの掛け合いが最高。
Ice & Fireはヒョジンの声が上手なんですよね。ボーカルとして鍛えられているからこそ出せる声が、存分に発揮されています。ミンギュンのメロディアスなラップもいい。3:02頃からのたたみかけも大好きです。ワイアットさんの声は本当にこれからも大事にしてほしい。
ONF - I do
ウォノスのHeroやアイドゥルのmaybeが好きな人は好きな曲です(たぶん)。JBJ95のHey, Summerもそうなんですけど、歌いだしからすでにサビの高揚感を目指してるような曲がメ…チャクチャ好きです。ミンギュンの声があまりにも特徴的かつキュートなので隠れてしまいがちなんですが、チャンユンの声もすごくかわいらしい声質してるんですよね…。
2:20からのワイアットさんのラップがだんだん霞んでいって、いよいよ覆われる瞬間にパッと出てくるヒョジンの声の鮮やかさが本当にいい。
10月
yooa - Abracadabra
かっこいい曲。音数が少ないところも嵌めるとこはキッチリ嵌めてくるところもいい。何回でも聴いちゃう。アブラカタブラをハリーポッターでしか知らなかったので、耳が拾う韓国語の爽やかさとのギャップに脳が若干バグを起こしてたんですが、「私は言葉のごとく物事をなせる」という語源があるみたいでした(TMI)。
자각몽 (Abracadabra)-유아 (OHMYGIRL) 日本語訳|タケコ|note
タイトル曲の森の子といい、ユアさんの現実離れした雰囲気と甘いフェイスと曲を合わせるのがうまいなと思います。
A.C.E - Baby Tonight
気持ちよさとノリの良さが共存してる曲です。ゆったりくつろぎながらも聴けるしリズムに乗りながらも聴けます。後続曲にしたの大正解。
小さい事務所で苦労も多かったはずのエースくんたちですが、こうやって余裕のある楽曲を歌えるようになってよかったです(誰?)。年内カムバの予定もあるらしいので楽しみです。
SuperM - Wish You Were Here
スパMの目指す音楽と分かり合える機会は一生訪れないんじゃないか…とうっすら思ってたんですが、スパMにはWish you were hereがあったので大丈夫でした。どうでもいいんですがスパMって書くとスーパー銭湯の略みたいでチープ感すごいですね。Super Mって名前自体がダサ好みじゃないんですが…。
というかSMがパフォーマンス用にあつらえたであろう曲(100, infinity, monster, tiger inside)以外の収録曲は全部かなり好きな曲調なので、イスマンの手のひらで踊らされてるような気分になります。nct 2020も結局は良クオリティのアイドルに白旗を挙げる未来が見える。
最近聴いてる曲のリストも細々と一年続きました。読んでくれている人がいるかは不明ですが、これからは不定期にしようと思います。と言いつつコンスタントに続けてるかもしれませんが。
一年で550枚くらいアルバムを聴きました。一度しか聴かなかった曲もテープが擦り切れるほど(昔の言い回し)聴いた曲もあり、贅沢な楽しみ方をできる時代になったなあと思います。サブスクでの音楽配信はいろいろ不安視されていることもあるけど、少しの金額でたくさんの作品に出会えるという点では十分すぎるほど魅力的なサービスだと思います。
ついでに一年間のプレイリストも作りました。
それではまた。